こんにちわ。絵本遊びが得意な、ぬぬママです。

子供が本好きになって欲しいけどどんな本がオススメなんだろう?
そう悩まれるお母さんも多くいらっしゃると思います。
実際、私もnunuoにはたくさん本を読む、「本が好きな子」になってもらいたいと思い、どんな絵本がいいのかを色々と聞いたり調べたりしました。
そして、おすすめされた絵本や、息子が喜びそうなど、直感で買いまくった結果、現在我が家には絵本が30冊ほどあります。笑
そんな30冊の絵本の中から本日は、我が家が買ってよかった絵本を3冊紹介したいと思います。
基準としては、絵本を体を使って読むことで上がった息子のテンションを基準にしています笑
是非参考にしてもらえればと思います。
絵本遊びにおすすめ「だるまさんシリーズ」
最初にご紹介するのは、真っ赤なだるまが特徴的のこちら「だるまさんが」です。
お聞きになったことはあるのではないでしょうか?
それぐらいとても有名な絵本ですよね。
しかし、私は絵本を調べるまで全く知りませんでした;
調べてみると、書いてあるレビューでもオススメしているものが多く、興味はあったのですが、絵本ってそんなに安い物ではないので最初は躊躇しておりました。

ちなみに、1冊 850円+税です!!
「nunuoが気に入るのだろうか…?とりあえず、一回見せてみよう!」と思い、まずは近所にある図書館に探しにいくことに。
するとラッキーなことに貸し出しされていたのでさっそく借りて来ました。
最初は普通に読んであげていました。

だるまさんが―

・・・??
特にこれといった反応はなく…頑張った甲斐なく少し悲しい気持ちになりました。笑
その後、別日に聾学校(耳の学校)を見学をした時に、先生が子供達に「だるまさんが」を読んでいるではありませんか!!
絵本の読み方ですが、私のそれとは違って、1ページ1ページ非常に大きな動きと一緒に子供達に読んでいるのが印象的でした。
「どてっ」のシーンでは転けたり、「びろーん」のシーンでは立ち上がって伸びてみたり…子供達もとても楽しそうに同じ動作を真似て笑っていました。
私も、1ページ1ページ、大きな動きと合わせて読むということを意識し読むことで・・・

ぎゃぎゃ
興味を持って、笑顔で聞いてくれるようになりました。
そして、毎日読んであげているうちにすっかりnunuoのお気に入りの一冊になりました。
そして、貸し出し期間が終わるnunuoが10か月ぐらいのタイミングで購入を決めました。
色んな転け方をしてみたり、一緒に伸びてみたり、だるまさんと同じ顔になってみたり、1歳半を過ぎても、何十回読んでも「もう一回読め!!」と持ってくるぐらいまだまだ楽しめている一冊です。
ちなみに、この「だるまさんが」にはシリーズとして、「だるまさんの」「だるまさんと」があります。私はセット品を購入しました。
最初は「だるまさんの」と「だるまさんと」はあまり興味を示しませんでした。
しかし最近は(1歳半頃)、眼鏡や歯ブラシ、苺やバナナ等、意味がわかって来ているので、最初はあまり興味を示さなかった2冊もだんだん好きになり、今では3冊どれも好きな絵本になっています。
特に苺やバナナは大好きなのでそのページになると「あっ!あっ!」と指差してとても嬉しそうに教えてくれます。
文がほぼなく絵だけで表現をしていて、赤ちゃんや子供達にとても分かりやすく、背景も白でごちゃごちゃせず見やすいので月齢の小さな赤ちゃんから大きな子供達も楽しめる本だと思います。
絵本遊びにおすすめ「がたんごとん がたんごとん」
この本も有名な本ですね。
この本は、住んでいる市でブックスタート事業として4ヶ月健診の時にプレゼントされた本です。
プレゼントといっても4冊程絵本がありその中から赤ちゃんが反応を見せたり気にいる絵本をプレゼントとのことでした。
nunuoはどの絵本を見せても読み聞かせても無反応でした…
なのでこの本は私が勝手に4冊の本の中から直感で選んだ物です。
男の子なのでなんとなく「電車かな?」という単純な思考ですが…笑
そんな私の思惑通りにはいかず、読んであげても、最初はずーっと無反応でした。笑
選ぶの間違ったなーあの4冊の中に「だるまさんが」もあったからそれにすればよかった、と後悔していました。
その当時は「だるまさんが」を知らなかったので選択しませんでした。
しかし、1歳を過ぎた辺りからずっとこの本ばかりを「読んで」と持ってくるようになりました。
お気に入りのページは終点でみんなが降りるページです。
この本がきっかけかは分かりませんがnunuoは電車がものすごく大好きです。
ですので今だにこの本も大好きです。
この本はずっと同じ「がたんごとん」という繰り返しがあり、子供達にもわかりやすく表現しやすいです。
また、次々に食器や動物等が電車に乗っていくので物の名前も覚えれます。
男の子は特にお気に入りになるのではないでしょうか。
絵本遊びにおすすめ「もこもこもこ」
こちらも有名な絵本ですね!作者は谷川俊太郎さんです。
聾学校で絵本の読み聞かせをした時に、いつもは絵本に集中しないnunuoが珍しく集中して見入ってました。
先生の読み聞かせがうまかったのもありますが…すぐに買おうと決意した本です。
聾学校の先生の読んだように見様見真似で身振りしながら読んでいます。
今では全ページnunuoなりの身振りで真似てくれています。
ずっと大好きで毎日のように読んでと持ってくる本です。
この本はオノマトペ(擬音語)で表されています。
擬音語は物が発する音を字句で模倣したもの。同じ言語でも時代によって異なる。例えば、狂言などで犬の鳴き声は「びよ」と表現される[9]。カタカナで表記されることが比較的多い(擬声語と呼ぶこともあるが現在は擬音語の方が一般的である[10]。また、擬音語の下位類の、人や動物が発する声を模した語を擬声語と呼ぶ立場もある)。 なお、擬音語と擬態語との境界は時々截然としない[11]。例えば、「ざあざあ水を浴びる」における「ざあざあ」は、身に降りかかってたてている音だとも、水が際限なく大量に降り注ぐさまを表しているともとれるため、擬音語か擬態語かは決めにくい
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 擬音語
擬音語とは、電車を「がたんごとん」と言ったり、ドアが閉まる音を「バタン」と言ったり、雷の音を「ゴロゴロ」と言ったりすることのようです。

ブリブリ・・プー

・・・・。
子供達にはオトマトペがいっぱい使われている絵本の方がいい、まだ言葉の意味がわからない子供達にはイメージがしやすい、と聾学校の先生に教えていただきました。
こちらも非常にテンションの上がるおすすめの絵本です。
まとめ
以上で、私が30冊の中から選んだ、絵本遊びにおすすめの絵本本3選でした。
耳の療育のこともありますが、引き続きnunuoには本をたくさん読んであげるため、これからもたくさん本を読んでおすすめの絵本があれば随時紹介していきたいと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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