
の父親
はじめまして!nunuoの父です。
本日は、中度難聴を持つ息子nunuoについて、父親目線で1年間の子育てを通じて感じた事をお伝えしたいと思います。
これから中度難聴を持った子の子育てをするお父さん、お母さんの参考になるような実体験を踏ま得た内容をお伝えできればと思います。
どうぞ宜しくお願い致します。
中度難聴児の1歳児子育てについて

現在、1年経ちましたが、息子がまだ言葉を話したりしないことから難聴を持っているという実感は正直それほどありません。
ただ、色々と検査を受け、お医者さんから「お子さんは難聴をお持ちです」と診断を受け、補聴器を装着し、徐々に「あーお耳が聞こえにくいのかな」と認識していると行った印象です。
私自身の聞こえについて、普通というかむしろ割と音に敏感な方、で若い時は耳栓をしないと眠れないぐらい過敏な時期がありましたので、息子の耳が聞こえにくくなるとは夢にも思いませんでした。
ただ、難聴持ってようが私の可愛い息子には変わりないので、これからも色々あると思いますが、父親として頑張って子育てに参加していこうと思っております。
中度難聴児の育児で大変な事
nunuoは第一子なので、難聴持っていない子の育児をしたことがないので、難聴関係ない事も混ざっているかもしれませんがご了承ください。
補聴器を食べる

皆さん、補聴器ってつけた事ありますか?

私はあります!!
息子のを何度かつけてみたのですが、自分の声やカサカサ音が結構大きく聴こえました。
息子にはどう聞こえているのか気になるところですが、同じぐらい気になるのが、補聴器の値段であります。
実は補聴器の値段は、4万円しました。(定価は10万円オーバー)
さらに、イヤーモールドという補聴器と耳をつなぐやつもワンペア数千円します。
お住いの市区町村によって変わってきますが、それらの購入代金はある程度補助があります。
ただ、中度難治は重度の方に比べて保証が少ないので、食べて壊してしまうと保証がありません。
なのに、目を離した瞬間に、補聴器を外し食べようとします!
ゆえに、本当に息子から目が離せません!!
たまにしか振り向いてくれない
あくまで、現時点の話ですが聞こえてるよーな聞こえてないよーなそんな感覚です。
ただ、大きい音にはビクンと反応して泣くことがあるので、やはり小さい音が聞こえないんだろうなーという印象です。
大変というか、ちょっとだけ寂しいな?と思います。
保育所に受かりにくい
これは、あると思います。
保育所では、基本的な保育士さん一人に対して、何人かの子を見ているそうです。
なので、難聴もちの子だけを特別扱いはできないようです。
そのような理由から、『うちでは預かれません』と何回か断られたそうです。

今後、どうなっていくのか心配です。
中度難聴は小さな声は聞こえにくいそうですが、普通の話し声レベルは聞こえるようで、今のところ難聴持ちだから特別苦労する事はまだ少な目だと感じます。
これからもいろいろあると思いますが、家族一丸となって乗り越えていきたいと思います。
中度難聴児の育児で喜ぶ事

先程もお伝えした通り、中度難聴は音が聞こえにくいが、全く聞こえていないわけではないので、大きめの音には比較的反応します。
nunuoが最近喜ぶものは以下の3点です。
アンパンマンの乗り物
まだ、自分で乗って遊ぶ事はできませんが、ボタンを押すとメロディが流れるタイプのもので割と気に入って遊んでいます。
ただ、自分で押して歩るくことはできるようになり、日々機嫌よくてくてく歩いております。
また、nunuoは最近脱走を覚えまして、夜中に脱走し、アンパンマンのマーチを流して大人を起こすという悪さをしますので、対策を考え中です。
風呂桶のウラ
『ぱんぱん』『ごんごん』『ぽんぽん』叩いて音が鳴るものを好んでいます。
その中でも、風呂桶のウラをぽんぽん叩いて遊ぶことを、非常に気に入っているようです。
ぜひ、お試しください。
高い高い
これは、普通の子と同じですね。
非常に喜びます。
期待に応えるべく何度も高い高いをします。
しかし、お父さんへのダメージは日に日に大きくなります。※現在息子9キロオーバー父、35歳オーバー
中度難聴児の育児まとめ
1年間の育児を通じて感じた事をまとめてみましたが。
あくまで、父親目線でまとめたもので、リアルに毎日見てくれているmamaには感謝感謝でございます。
このような感じで、私も仕事ばかりせず積極的に育児に参加し、息子の成長を見守りたいと思います。
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